漢方と健康

膠原病とは

[リウマチ | 06/04/20]

膠原病という病名は、聞きなれない病気だと思います。中には高い山に登った時に発症する病気と勘違いされている方もお見受けいたします。決して高山病ではありません。簡単にご説明しますと、全身的な病気で、関節痛、発熱、皮膚、筋肉の異常などの症状があり、自己免疫によって引き起こされる病気と言えます。上述の関節リウマチもこの膠原病の中に含まれています。具体的には関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、多発性筋炎、シェーグレン症候群、混合性結合組織病、結節性多発動脈炎、高安動脈炎、リウマチ性多発筋痛症、抗リン脂質抗体症候群など様々な病気が存在します。多くの場合には関節痛を発現しますので、リウマチ性疾患とも呼ばれいます。

関節リウマチとは

[リウマチ | 06/04/20]

一般の方でも関節リウマチに関しては、ご存知の方が多いと思います。以前は、慢性関節リウマチと呼称していましたが、昨年から正式名称が「関節リウマチ」に改められました。あちこちの関節が腫れて痛くなり、朝のこわばりが1時間以上続くのが特徴的症状です。ただし、関節リウマチは関節ばかりでなく、筋膜炎、筋腱の痛みや発赤もしばしば出現して、間質性肺炎、腎機能障害など内蔵の病気も合併してきます。全身性の病気と捉えておくことが重要です。全身的に症状が出現することが、変形性関節症と大きく異なっています。確かな原因はわかっていませんが、自分の免疫が自分の組織を攻撃することから自己免疫疾患と言われ、免疫系の異常があることはわかっています。