脂質異常症(高コレステロール血症)

脂質異常症とは、血中の中性脂肪(TG)やコレステロールが高い状態のことです。高LDLコレステロール血症、高TG(中性脂肪)血症、低HDLコレステロール血症の基準値が設けられています。
高血圧症と同様に、自覚症状がすくないため特に放置されやすい病態といえます。コレステロールには種類があり、悪玉コレステロールでおなじみのLDLコレステロールは動脈硬化の原因となりますが、HDLコレステロールは逆に動脈硬化を防ぐ役割をしています。

原因

脂質異常症は、先天的なものとして遺伝的要素があります。それに加えて後天的なものとして、適量を超えた食事摂取やアルコール摂取、運動不足や喫煙といった生活習慣が深く関与しています。また、LDL受容体の遺伝子異常に起因する家族性高コレステロール血症は、日本人の約0.2%(500人に一人)の割合でおこると言われています。

検査と治療

前述したとおり、自覚症状がすくないため、症状から早期発見に至ることは困難で、血液検査でわかることがほとんどです。脂質異常の病態が長く続くと、増えた脂質が血管の内側に溜まり血管を傷つけて動脈硬化を引き起こし心筋梗塞や脳梗塞の原因になる恐れがあります。これらの合併症を防ぐことを目的として治療をおこないます。適量の食事摂取や適度な運動による生活習慣の改善にて数値が下がることもありますが、遺伝的要素も関与していて数値が下がらない事も少なくないため、その場合はDrの判断により様々ある薬の中からそれぞれの方にあった服薬を選び治療を行います。



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